戦国の世の末期、主人公は知恵と工夫で領民を守り、ひたすら生き延びる策をさがす。いつ戦争が起きてもおかしくない日本の状況と重なる。
困難に耐える力、帚木蓬生氏のいう「ネガティブ ケイパビリティ」が思い浮かんだ。両者とも戦争を回避する方法を教えてくれている。
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- 感想投稿日 : 2017年7月19日
- 読了日 : 2017年7月19日
- 本棚登録日 : 2017年7月3日
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