「眉山」が良かった。「ヴィヨンの妻」も良かった。
ユーモアにあふれた太宰が実にいい。私は分かった。
彼の云う「死」は私の思う「死」とは異質なのだ。太宰の
「死」は「退屈だな。なにか愉快なことないかな?そうだ
死んでみるか!どんな気分だろうな?どうであれ、今よりは良かろう」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
太宰治
- 感想投稿日 : 2015年7月1日
- 読了日 : 2015年7月1日
- 本棚登録日 : 2015年5月5日
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