少年舞妓・千代菊がゆく! 花見小路におこしやす (少年舞妓・千代菊がゆく! シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2002年7月26日発売)
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本棚登録 : 131
感想 : 20

日々の仕事とかに疲れすぎて、かる~いものを読もうと借りてきました。
調べたら、36冊も出ていて、今も刊行中だそうです。これは長いこと楽しめそう。

京都の置屋・吉乃屋で育った少年・美希也が、失踪した舞妓の代わりに一晩だけ舞妓になり、お座敷に・・・
中2のわりに小柄で、舞妓ことばもばっちりの美希也が化粧をしたら、めちゃくちゃかわいくなって、一晩で売れっ子舞妓に!!

高級老舗旅館三男坊で親友・顕太や同居している従兄・宏章、関西実業界プリンス・楡崎慎一郎など、お約束的かっこいい脇役にかこまれて、売れっ子舞妓・千代菊大活躍!

まずは、京都・花街の紹介と、舞妓についての入門編。
なかなかなじみのない舞妓さんの世界に、すんなり入っていけました。

お楽しみは恋愛エピソード。
どうやら顕太くんは親友・美希也くんのことを「守ってあげたい」と思っているらしい。
一方、舞妓ぎらいで有名な慎一郎(推定30代前半)は、美希也の千代菊に一目ぼれ。
男ってばれないか焦るミキちゃんを口説く口説く。

顕太→美希也・千代菊←慎一郎の擬似三角関係が、今後進んでいくと思われます。

千代菊ちゃんの活躍も楽しくって、下品でもなくって、けっこうおもしろい。
何より千代菊ちゃんが、本当にチャーミングでいい子なんですよ。
これは先が楽しみです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2011年に読んだ本
感想投稿日 : 2011年6月26日
読了日 : 2011年6月21日
本棚登録日 : 2011年6月22日

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