現代日本の思想―その五つの渦 (岩波新書 青版 257)

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レビュー : 9
nobuimamuraさん  未設定  読み終わった 

現代というのは本書が書かれた1956年のことである。戦後派の思想として、最後に実存主義でしめるが、それに至る過程として、白樺派に始まる日本の観念論、日本共産党に始まる日本の唯物論、生活綴り方運動に始まる日本のプラグマティズム、戦争に向かっていく日本の超国家主義、について、公平な立場で論考。古い本ではあるものの、今に生きる論考も多い。思想は世の中を変えることができるが、それは自己同一と持続が大切であるが、他の流派と交わり、学び合うことが前提である。

レビュー投稿日
2017年11月26日
読了日
2017年11月26日
本棚登録日
2017年11月26日
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