初めて赤川次郎の小説を読んだ。
人から聞いたように「サクサク読める」感がある。
文章に難しい言葉がなく(ルビがふってあるのは江戸特有のアイテムくらい)、動作の描写も平易なもので、
「頭を使って本を読む」ことに慣れている私はまったく頭が働いてないことに気づいた。
小説って、こんなに親しみのある表現だけでも面白く描けるんだぁ。びっくり。
内容のおもしろさもさることながら、私は文章の勉強として読んだので非常に参考になった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2017年3月27日
- 読了日 : 2017年3月20日
- 本棚登録日 : 2017年3月27日
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