迫りくる「息子介護」の時代 28人の現場から (光文社新書)

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本棚登録 : 87
レビュー : 8
著者 :
制作 : 解説 上野 千鶴子 
nogu-tさん  未設定  読み終わった 

息子介護はブラックホール。解説で上野千鶴子は指摘する。介護、をめぐるシチュエーションは息子介護に限らず、100人いれば100通りのそれがある。しかしそれにしたってブラックホールなのが息子介護なのだ。
理由はなんとなく、感覚としてわかる。それこそ「もう一つの男性学」ではないけれど、日本の男という生き物を考えたときに、そうなるよね、という確かな感覚がある。が、ゆえにこの本に価値があり、意味があると思う。
介護の専門家ではない著者だからこそ、の、単なる事例集でもなく、公約数探しでもなく、みんなにやってくるそのときを、それぞれに考えさせる本。

上野先生、勝手にしなれちゃ困ります、とセットがいいんでないでしょうか。

レビュー投稿日
2014年9月4日
読了日
2014年9月4日
本棚登録日
2014年9月4日
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