ほとんどが写真から成る本。
ページをペラペラめくってもらえると分かるのだが、
何気ない僕たちもどこかで見たことのあるようなありふれた写真ばかり。
そんなどこにでもあるようなシーンを切り取り、
デザインファームの観察者たちばどんなことを考えているのかについて、
簡単にコメントした本。
視点というかスポットライトが当たっているところがとても面白い。
どこにでもあるシーンから示唆を得る→抽象化して学びを得る→得たものを他のものに流用できないか考える、
このサイクルの繰り返しだろうか。
パラパラめくって、皆さんの頭をやわらかくしてください。
トイレとかに置いておきたい1冊です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年7月7日
- 読了日 : 2021年7月7日
- 本棚登録日 : 2021年7月5日
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