女性の視点からの作品のイメージの桐野さんだけど、珍しく男性のおじさん視点の話。
しかし、この主人公が最悪で小心者で単純でスケべでもう嫌悪感しかないような人物。共感できることが一切なく、読み続けるのが苦痛だったほど。
こんな男に早く天罰が下ればいいと思う一心でなんとか読み進めたけど、なんか終わり方も中途半端で、結局何が言いたかったのかさっぱりわからない。
読後感も悪く、読む価値なしでした。
お口直しに心が洗われるような話が読みたくなりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年12月4日
- 読了日 : 2016年12月4日
- 本棚登録日 : 2016年12月4日
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