光圀伝 (上) (角川文庫)

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本棚登録 : 695
レビュー : 67
著者 :
norisukeさん 歴史小説   読み終わった 

「おれは、不義の子だ」
子龍こと徳川光國は、兄の竹丸(松平頼重)を差し置いて世子となったことにずっと深く悩んでいた。血気盛んな光國は、「谷左馬之助などと名乗って市中に繰り出し、傾奇者として巷を騒がせたり、「詩で天下を取る」と詩歌や史書にのめり込んでみたり。そして、「兄の子を、おれが養子として迎え、水戸藩を継がせる」ことによって不義を義に立ち返られる荒業を思いつく。が、様々な困難に直面して…。

才気溢れる光國の心の葛藤、優しい兄 竹丸との兄弟愛、宮本武蔵や沢庵和尚との邂逅、儒学の泰斗 林羅山の次男 読耕斎との交流など、魅力触れるストーリー満載で、本書は掛け値なしに面白い。下巻が楽しみ。

レビュー投稿日
2019年10月4日
読了日
2019年10月4日
本棚登録日
2019年9月7日
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