昭和四九年発行。寺山修司が語る、世界の偉人たち。内容は哲学的でやや難解。本人の複雑な生い立ちの影響もあってか、家庭的・保守的な考え方、型に嵌めて管理されること、慎ましく清貧な生活等を痛烈に批判した、辛口のエッセーになっている。
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エッセー
- 感想投稿日 : 2017年6月2日
- 読了日 : 2017年6月2日
- 本棚登録日 : 2017年6月1日
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