『夜と霧』、『それでも人生にイエスと言う』等の著者であるフランクルを辿り、書かれた本。フランクルを知らない人には、入門書のような感じで、とても参考になると思う。
また、フランクルの著書を何冊か読んでいる人にも、整理ができ、しかも新たな発見もあって、フランクルをより深く知ることができると思う。
この本を読んで、「それでも人生にイエスと言う」とのフランクルの言葉は、彼自身が自分にまず言い聞かせた言葉ではないかと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人生・啓発
- 感想投稿日 : 2020年5月7日
- 読了日 : 2020年5月7日
- 本棚登録日 : 2020年2月29日
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