久しぶりに読んだ広河氏の著書。
これは彼が撮影した写真と、少しだけ彼のコメントが書かれていますが、心を深く揺さぶられる感じ。
数枚、直視できない写真もありますが、でも、それが現実なのでしょう。
最後、チェルノブイリで被曝したターニャの写真と彼のコメントがありますが、涙がでてきました。
小出裕章氏が「私の尊敬するジャーナリスト」と評しておられましたが、本当に彼の撮る写真もそうですが、発信するメッセージもぬるま湯に浸っている私には、心に深く深く突き刺さってくるようです。
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション・手記
- 感想投稿日 : 2011年9月6日
- 読了日 : 2011年9月6日
- 本棚登録日 : 2011年9月6日
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