今もなお、重い警句を多く含んだ良質なノンフィクションの傑作。
「放送というのは奇妙な職業だ。石鹸を大量に売りさばくために有効な方法が、公共の目的に使える手段として同じような力を秘めている。放送は両者の間を揺れ動き、その両面性から解放されることがない。」p.91
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ルポルタージュ、ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2016年10月18日
- 読了日 : 2012年5月4日
- 本棚登録日 : 2012年5月4日
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