快楽主義とは、一言では言えないが、幸福と快楽を全く別物であると言いきり、ただ享楽的に生きるのとは意味が違って、自らの歓びを得るために、あの手この手でパワフルに生きることや、遁世し山水に生きることなど、それぞれにそれぞれの快楽があることを述べた書。何十年も前の本だが、今だからはっとする箇所もあり、読んでいてがつんときた。これから何度か読み返すことになるかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2013年6月26日
- 読了日 : 2013年6月26日
- 本棚登録日 : 2013年6月26日
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