本書では冒頭で、学校での授業や教則本を利用した学習環境を『外国語環境』、その外国語を使わざる得ない生活環境を『第二言語環境』と定義している。例えば同じ韓国に居ても、語学堂や学院で韓国語を学び外国人下宿に住んでいる場合は前者であり、韓国人との国際結婚家庭や駐在員子弟が現地校に通う場合なんかは後者に当たる訳だ。私の食遊住環境が前者なのは充分認識しているし、それが最大の問題点だと言うことも分っちゃいるが今更国際結婚する訳にも行かないので、日本語のできない韓国人家庭に同居することにした。はてさてどうなることやら?
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- 感想投稿日 : 2012年12月16日
- 読了日 : 2012年12月16日
- 本棚登録日 : 2012年12月16日
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