鴇崎 昇さんの感想・レビュー

幼女戦記 (15) (角川Cエース)

東條チカ カルロ・ゼン 篠月しのぶ

• KADOKAWA (2019年7月25日発売)

アニメ1期及び劇場版視聴済。
"衝撃と畏怖"作戦発令。ライン戦線戦略的後退のための殿軍戦闘から、次作戦の指令受領まで。
いやー、凄まじい戦闘描写でした。ターニャが「ヴィーシャ」呼びするシーンは、王道ながら熱い。

◆諜報戦
記者会見？で偽情報を連合王国に掴ませる帝国。
その工作のために広報官に質問しているメディア関係者っぽい人、多分ヴィーシャの友人ですよねｗ
思わず笑ってしまいましたｗ

◆十一番目の女神
ターニャの名前が抹消され十一番目の女神になった経路ですが、軍の暗部として闇に葬られたというパターンがオーソドックスかと思います。
しかし、これだけ軍部からターニャへの好感度が上がっていると、軍部の好意で隠蔽されたという展開すらあり得る気がしてきましたねｗ

感想投稿日 : 2023年2月20日

読了日 : 2023年2月20日

本棚登録日 : 2023年2月20日