入らずの森 (祥伝社文庫)

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本棚登録 : 177
レビュー : 25
nue1103さん ホラー   読み終わった 

タイトル・表紙・あらすじに惹かれて購入したものの、本棚で「積読」になっていたのを思い出し読み始める。
舞台は自然に囲まれた集落の寄り集まった村。
そんな環境に馴染めずにいる思春期の少女・自分に自身の持てない青年・理想を追い求めて移住してきた壮年の3人が主軸になって話が進んでいく。
他の登場人物にもちゃんと役割が振られており、それぞれが過不足無く動いていく。
一見どのような役割を持っているのか分からない登場人物も、以外な関わりを持っている(いささかご都合主義のような気もするが)。
事件の「犯人」は早い段階で見当がつくが、それがどのような形で関わっていくのかが面白い。
ラストシーンは「きっと、こうなるんだろう」と予想していた通りだったが、それも含めて満足の1冊だった。
少女が語る「これは私の目印だから」の言葉が印象深い。

レビュー投稿日
2018年4月2日
読了日
2018年4月1日
本棚登録日
2018年4月1日
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