以前古本で買った積読本。あまり気にせず短編ってことだけで手に取ったけど、曽我佳城シリーズだったので全集の方で一度全て読んでるものだった……とは言え、それもだいぶ前の話なのでこの中で覚えていたのは3作くらい。ミステリと奇術、どちらかといえば奇術の方に比重があるような作品ばかりでしたが、それこそこの作家ならではの作品だなーと思わされます。ただ文字情報のみなので奇術の仕掛けが上手く想像出来ないこともあります。ミステリとしてというより、変わり種本くらいの感覚で読めば楽しいかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2016年4月23日
- 読了日 : 2016年4月23日
- 本棚登録日 : 2016年4月23日
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