怖い絵 死と乙女篇 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年8月25日発売)
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感想 : 71

祝文庫化
文庫一冊目の「怖い絵 泣く女篇」は、「怖い絵2」(朝日出版社)。じゃぁ文庫2は、どれの文庫化?

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「ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」、シーレ「死と乙女」、ベラスケス「フェリペ・プロスペロ王子」、ミケランジェロ「聖家族」――名画に秘められた恐怖を読み解く「怖い絵」シリーズ、待望の文庫化第2弾!」

読書状況:読みたい 公開設定:公開
カテゴリ: アート・美術関連
感想投稿日 : 2012年8月8日
本棚登録日 : 2012年8月8日

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コメント 4件

はたけ次郎さんのコメント
2012/08/08

再びコメントありがとうございました!すみません誤字っており『心象表現』が正しいです。羅川氏作品は漫画の中の絵の表現も含めて好きです。とにかく絵とキャラクターの表情・台詞の濃さは少女漫画時代から相変わらずといったところでしょうか。一番好きな作品は『赤ちゃんと僕』ですかね。主人公が子供ではありますがお話の中には大人がメインの回や少女漫画にしては重たいんじゃなかろうかというテーマも時折まじっておりバランスよく楽しめます!!

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/08/31

「『赤ちゃんと僕』ですかね」
そうですか!有難うございます。
・・・続きは、はたけ次郎さんの「ましろのおと」の方に、、、

jyunko6822さんのコメント
2012/09/05

中野京子さんの「怖い絵」シリーズには変な思い入れがあって買わずにいられなかったのですが、また新しいのが出たんですね。「死と乙女」
いつも情報をありがとうございます。
このごろ、ミステリーの友達に引きずられまくっていて、軌道修正しなくては・・・
でもしかし、濫読乱読の私、どこへ行き着くものやら。

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/09/06

> jyunko6822さん
「また新しいのが出たんですね」
読まれた方のレビューによると、単行本3に二篇追加されたヴァージョンだそうです。
「濫読乱読の私、どこへ行き着くものやら」
どんどん読んで、お薦めを示す”灯台”となってください。。。私は読みたいが増えるばかりで読み進まない嗚呼(ダメダメです)

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