ダニエル・ラノワ再来日
小社よりユニークな音楽的自伝『ソウル・マイニング』を刊行したダニエル・ラノワが、昨2012年1月の初来日の圧倒的感動をふたたびもたらしてくれます。
7月27日(土) フジロック・フェスティバル
http://www.fujirockfestival.com/artist/
7月29日(月) 大阪ビルボードライブ
7月31日(水)・8月1日(木) 東京ビルボードライブ
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/10777
初来日では、ブライアン・ブレイド(ds)、ジム・ウィルソン(b, vo)とのトリオでしたが、今回の再来日メンバーは? いずれにせよ、一度経験したら忘れがたいあの音色を日本でまた聞けます。
http://www.msz.co.jp/news/event/
http://www.msz.co.jp/news/topics/07694.html
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「ボブ・ディラン、ウィリー・ネルソン、エミルー・ハリス、U2、ピーター・ガブリエル、ネヴィル・ブラザーズ、ニール・ヤング……
彼らのベストアルバムは、ダニエル・ラノワのプロデュースだ。ラノワは、持ち前の好奇心と音楽への強い愛情に突き動かされ、故郷カナダの小さな町から出発して、世界でトップクラスのレコード・プロデューサーとなった。素晴らしいシンガー・ソングライター、ギタリストでもある。
子供時代、ブライアン・イーノとの出会い、U2の『ヨシュア・トゥリー』、ディランの『オー・マーシー』『タイム・アウト・オブ・マインド』、エミルーの『レッキング・ボール』などのアルバム制作。独特なレコーディングの秘訣や新機軸を明かしつつ、ラノワは、自らの信念を語る。テープからテープへ録音を重ねる初期の音響実験、ディスクリート回路の消滅、ダウンロード時代の到来についての考察……
『ソウル・マイニング』は、読者をレコーディングスタジオのただなかに招き入れる。スタジオでの雰囲気は、結果としてのアルバムと同じくらい重要であった。単なるスキルを超え、予算を越え、イメージとエゴを超えて、ラノワの仕事と音楽は、献身と魂の価値を示してくれる。伝統と革新の完璧な調合を一生懸命に追い求める彼の姿は、誰にも真似できず、忘れがたいものだ。」
- 感想投稿日 : 2013年7月24日
- 本棚登録日 : 2013年7月24日
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