まんがで読む 平家物語 (学研まんが日本の古典)

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本棚登録 : 29
レビュー : 5
制作 : 山野井 健五  学研教育出版 
にゃんこさん 古典を楽しむ   読み終わった 

保元の乱~壇ノ浦の戦いまでの歴史はそれなりに学んでいましたが、「平家物語」としての文学的視点でこの時代を見たのはおそらく初めて。

「平家物語」を読んだこと自体が初めてだからもちろんなんですが。

歴史を学んだだけでは知りえなかったような祇王と仏御前の話や、鹿ケ谷の陰謀に加わった面々の鬼界が島での日々などのエピソードが描かれていたので興味深く読ませていただきました。

そしてやっぱり教科書頻出エピソードはきっちり描かれています。
中学で習った那須与一のエピソード、高校で習った木曽義仲の最期・・・丁寧に描かれていますが、木曽義仲の最期はきっちり描きすぎると刀を飲んで落馬して自害・・・という、当時の私が読んでいて気分が悪くなった描写までは描かれていなかったのでほっとしました。

平家物語はあくまで平家の栄枯盛衰を描いているので、当然ながら平家滅亡の時点で話は終わっています。

・・・ここまでなら義経もヒーローだったのにねぇ・・・と思わずにはいられない。また、「源氏もこのあと短命で終わるのよねぇ」などと余計なことまで考えてしまう。

レビュー投稿日
2018年11月15日
読了日
2018年11月15日
本棚登録日
2018年11月15日
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