巻がすすむごとに言いたいことが増えていく・・・
今回は前巻からの試験の続きと、合宿前のお買い物、そして合宿・・・という流れでした。
爆豪&出久の話がメインになるのかと思いきや、前半は彼らと同じぐらいの比重で轟&八百万ペアの話。それぞれ課題の克服につながる経験ができたようで。
八百万さんの自信が持てないがゆえにとっさの判断力が鈍る・・・という点、他人事とは思えない。
また爆豪くんは勝つために”折れる”ということを覚えたな。
今回「おお!」と思った名言(はしょってます)
”高い壁を乗り越えていくには具体的な目標を見据えている必要がある”
”なんとなくで登れるほど易しい道ではない”
今回、正視できなかった場面
すみません、八百万さんがたくさんのマトリョーシカを生み出しているシーン、気持ち悪かったです。「古事記」の神々もこんな感じで八百万の神を生んだのだとは思いますが、腕がひび割れてマトリョーシカが出てくるのはちょっと・・・・アカン・・・
合宿での課題はみんなの”個性”を伸ばす訓練ですね。
でもまた敵により波乱があるのかなぁ・・・気になるところです。早く次読もう。
キリシマくん、なんか様子おかしい?次への伏線?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
【コミック】集英社男性誌掲載
- 感想投稿日 : 2021年7月6日
- 読了日 : 2021年6月30日
- 本棚登録日 : 2021年7月6日
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