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金色の死 (講談社文芸文庫)
- 谷崎潤一郎
- 講談社 / 2005年3月11日発売
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•金色の死
•母を恋ふる記
は、⭐️⭐️⭐️
その他は、作品としては面白いけど、好みという観点からはちょっと外れる感じ
残念
2023年5月21日
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ミッテランの帽子 (Shinchosha CREST BOOKS)
- アントワーヌ・ローラン
- 新潮社 / 2018年12月26日発売
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何も特別な事件は起こらない。
でも、読ませる、止まらない面白さ。
小説はこうでないと!
ただ、個人的にはエピローグはなくても良かったな
2023年6月15日
タイトルの通り、読み終わった後、何とも表現し難い、居心地の悪い後味、奇妙な気持ち悪さが残る。
2023年5月21日
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ロミオ・エラー: 死の構造と生命体 (ちくま文庫 わ 4-3)
- ライアル・ワトソン
- 筑摩書房 / 1994年6月1日発売
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以前読んだ、「話を聞かない男、地図の読めない女」で、男女の差異について論じられていたが、その時にちょっと違和感を感じていた部分、論拠などに、1つの解決を見せてくれた箇所があった。
こういう説明の仕方の方が、納得しやすいなと。該当部分の記述を、合わせて読むのも面白い。
また、これも昔読んだアン・マキャフリー「歌う船」のような世界ももしかしたら単なるSFファンタジーではないのかも、と思わせられた。
2021年10月17日
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菩提樹の蔭 他二篇 (岩波文庫 緑 51-3)
- 中勘助
- 岩波書店 / 1984年12月17日発売
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妙子への手紙
最後の四行が、とても沁みる
2021年10月4日
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悪と全体主義―ハンナ・アーレントから考える (NHK出版新書 549)
- 仲正昌樹
- NHK出版 / 2018年4月6日発売
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今まで読んだ、アーレントに関する数冊の中でも、分かりやすかった。
とりあえず、入門編?
2021年6月24日
ドアノー写真展を観て。
2020年3月24日
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人間の条件 (ちくま学芸文庫 ア-7-1)
- ハンナ・アレント
- 筑摩書房 / 1994年10月5日発売
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難しくて、未消化
少し時間をおいて、再挑戦!
2020年7月10日
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砂漠の修道院 (平凡社ライブラリー)
- 山形孝夫
- 平凡社 / 1998年1月14日発売
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修道士とは、逃亡者であるという。
神のための逃亡者。
この意味はまだ、今の自分には理解出来ない。
2019年8月16日
・ガリヴァーの帽子 ○
・イヤリング
・ものすごく手のふるえるギャルソンの話 ○
・かくかく、しかじかーあるいは、彗星を見るということ
◎
・ゴセンシ
・御両人、鰻川下り
⇨吉田健一のマネ?出来のあまり良くないコピーのよう な印象
・名前のないトースターの話のつづき ○
・孔雀パイ △
2019年5月10日
ストーリーはおもしろかったけど、文章がぶつ切りすぎて、内容が頭に入ってこない。
その混乱が面白いといえば面白い
タイトルと内容がイマイチ合致しない
タイトルに惹かれて読んでみたけど、タイトルと内容の不一致が、なんとなく気持ち悪い感じ
2019年4月23日
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太陽の塔(新潮文庫)
- 森見登美彦
- 新潮社 / 2006年6月1日発売
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相変わらず面白い
どこが、と指摘するのは難しいけど、軽妙洒脱な、独特の語り口がなんとも言えず楽しい
2019年4月18日
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コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
- 石井裕之
- 光文社 / 2006年5月2日発売
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さわりとしては、こんなものかな?という感じ
2019年2月13日
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針がとぶ Goodbye Porkpie Hat
- 吉田篤弘
- 新潮社 / 2003年12月19日発売
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パストゥルトゥ
路地裏の猿
情景が浮かぶ
2019年2月5日
ジブリ映画で描かれそうな,風景が浮かぶ
この世界のどこかであって,どこでもない,不思議な印象
2019年1月1日
久しぶりに鎌倉に行ってこよう
2019年2月1日
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羊と鋼の森 (文春文庫 み 43-2)
- 宮下奈都
- 文藝春秋 / 2018年2月9日発売
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何も残らない
2019年1月29日
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動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか
- 福岡伸一
- 木楽舎 / 2009年2月17日発売
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おそらく、難解なテーマの内容が、簡潔な文章で書かれており、とても読みやすい。
理解できた気になってしまうのが怖い
2019年5月29日
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インパクト・オブ・トラウマ (アエラブックス Number 3)
- 小西聖子
- 朝日新聞出版 / 1999年3月1日発売
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具体例が簡潔に書かれていて読みやすい
「トラウマ」について,おおまかな概要を知ることはできるので,取っ掛かりにはちょうど良いかも
2018年8月16日
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新版 トラウマの心理学 心の傷と向きあう方法
- 小西聖子
- NHK出版 / 2012年3月22日発売
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とても分かりやすく書かれていたと思う
加害者が,「深く反省するためには,反省できるほどの心理的な「力」や「言葉」が必要」であること,「加害者は一般にこのような力や言葉が貧しい」という筆者の言葉は,なるほどを思わせる
2018年8月21日
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一九八四年〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)
- ジョージ・オーウェル
- 早川書房 / 2009年7月18日発売
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誰も信じられない世界って、怖い
権力者が情報操作すると、それがこちらには全く見えないとこが、ほんとに恐ろしい
偶然にせよ、改竄が発覚する今の日本は、まだ自浄作用が、少しでも働いているのだと思いたい
2018年8月15日
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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
- 村上春樹
- 文藝春秋 / 2013年4月12日発売
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村上春樹にしては,普通の小説という印象
謎が残るとかではなく,単に,言いっぱなしというか未消化な部分が残った
2018年7月28日
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チャーリーとの旅
- ジョン・スタインベック
- ポプラ社 / 2007年3月1日発売
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時代は少し違うけど,当時のアメリカでの黒人差別の現実にぞっとした。
2018年7月18日