【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された

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本棚登録 : 10637
レビュー : 1297
著者 :
にゃんこさん 小説(女性作家)   読み終わった 

自分の子どもの親は、自分しかいない。
自分が育てることが子どもにとって一番幸せなんだと信じて子育てをしてきた。
でも、本当にそうだったんだろうか、、、
この物語を読んでいたら、なんだか自信がなくなってきてしまった。
父親が三人に母親が二人・・・次々と大切なバトンを渡すかのように、主人公の優子は親から次の親へと保護者が変わってきた。
血の繋がりなんてなくても、いやないからこそ
相手を気遣い自分を客観視し親子の愛情を作り上げていく。
実際の子どもはこんなに思慮深くもなければ良い子でもないし、親だってこんなに常に全身全霊で子どもを愛しているわけではないけれど
誰かが誰かを大切に思う気持ちはやっぱり素敵だ。
読んでいる間ずっと幸せを感じていられる物語でした。

レビュー投稿日
2018年12月3日
読了日
2018年12月2日
本棚登録日
2018年12月3日
6
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