リモートワーク大全 (一般書 307)

  • ポプラ社 (2020年11月18日発売)
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今までに読んだことのあるリモートワーク本の中で現実に即した細かいところまで書かれているなという印象。「いつでもトイレに行ける安心感」とか。「おはようチャンネル」は良いアイディアかも。まったくやる気が起きないとき「メールの決り文句だけ書く」、「自分自身を大切にする」「窓を開けて換気する」→二酸化炭素濃度センサーは買いたい、「SAWSの行動指針」みたいな性善説に基づいた社員同士の信頼が重要、「ローコンテクストなコミュニケーション」を大切にする、「タイピングミスには寛容に」「「いいね」をたくさんする」「話した方が早ければ1on1で会話」「オンライン会議では顔を出さなくてもいい」「在宅勤務は自分のためだけでなく市中の移動を減らす意味もある」「1時間に1回は立ち上がって動く」「一人で全部抱え込まない」「リモートワークの成果は生産性が上がったかどうかよりも、新しいビジネスにつながるかもしれないことの方が大きい」「自分も家族も大事にしながら、楽しく働きながら仕事で成果を出す」そんなことができる社会になりつつある。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年3月21日
読了日 : 2022年3月10日
本棚登録日 : 2022年3月21日

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