林芙美子紀行集 下駄で歩いた巴里 (岩波文庫)

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本棚登録 : 195
レビュー : 16
著者 :
制作 : 立松和平 
oaktree0426さん エッセイ・ノンフィクション   読み終わった 

作家林芙美子がシベリア鉄道に乗って向かったパリ、ロンドンでの半年の滞在記を中心とした紀行文集。シベリア鉄道の旅が、乗り合わせた人々を活写して最も面白いように思う。昭和ひとけた年代の中国、シベリア鉄道は日本人、ロシア人、中国人そして西欧人が登場して国際的な雰囲気がある。当時ならではの緊迫した事情をうかがわせる描写もありつつ、踏破しかつ観察し共感する、こんな人が当時いたのか、と思わされる。

レビュー投稿日
2020年6月12日
読了日
2020年6月10日
本棚登録日
2016年12月18日
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