過去が奪った愛 (ハーレクイン・ロマンス)

  • ハーレクイン
2.83
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 3
3

会社を起こし、女手ひとつでメロディーを育ててくれた母が仕事上のトラブルに巻き込まれてしまった。母を窮地から救えるに違いない人を、メロディーは一人だけ知っている。ジーク・ラッセル―敏腕弁護士にして、半年前までメロディーのフィアンセだった男性だ。ジークが出張先で秘書と浮気していたと知り、彼女は許せなかった。あのときのことを思うと頼み事を持ち込むのは気が引けたが、勇気をかき集め、断られるのを覚悟で連絡を取った。すると意外にも、ジークは依頼を引き受けてくれた。ただし、メロディーが友人として彼とつき合うという条件つきで。

敏腕弁護士のヒーローはヒロインにぞっこんなんだなあ。でもヒロインの問題をわかっているなら、最初のときから一緒に問題を解決できただろうと思う。もしヒロインの母に問題が起きなかったら、再会はあり得なかっただろうと思うと、この二人がはたして本当にうまくいくのか、単にヒーローに掛かっている気がする。<br>
どんなきっかけであったにせよ、ヒロインが自分の問題に向き合えたのは良かった。もっともできればもっと前に二人で解決にむかって話し合うべきだったろうけど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 再会もの(子無)
感想投稿日 : 2009年3月2日
読了日 : 2009年3月2日
本棚登録日 : 2009年3月2日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする