ニューヨーク生まれの腕利きヒットマンが、予定がないから地裁をのぞきに行き、見聞きした事件に義憤をかられ殺人を犯す・・・なんかヘンな出だしのストーリーである。他には、その腕利きヒットマンがなぜ、女性をたぶらかしたり、あちこちに姿を現し痕跡を残すのか、まったく解せないキャラであった。主役がこのヘンなヒットマンではなく、元弁護士と元警察官という二人組だとしたら、シリーズ化してTVドラマにしたらそこそこ面白いかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大衆娯楽小説
- 感想投稿日 : 2017年12月8日
- 読了日 : 2017年11月27日
- 本棚登録日 : 2017年11月27日
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