前振りも前おきも無く突然お話ははじまり、読み進めるうちに話はどんどん過激さを増し、最後には倉庫をひとつまるごと吹き飛ばす、なんとスリリングな話なんだろう。読みづらい書き方も慣れるとわりと好きかも、文章が説明くさくなく好感がもてる。梢と充の日常が悲しさをよりいっそう深くしている、このあたりがなんとも上手い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
大衆娯楽小説
- 感想投稿日 : 2009年12月25日
- 読了日 : 2009年12月25日
- 本棚登録日 : 2009年12月25日
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