内容紹介
一日一語、爆笑エピソードで学ぶ大阪弁。 正しい大阪弁ってなんや! 生粋の浪速おんなの著者が言葉から迫る歴史と文化。これを読めばあなたもほんまもんの大阪通だ。ケータイ雑誌「the どくしょ」で人気の連載コラムをオリジナル文庫化。
内容(「BOOK」データベースより)
お笑いだけが大阪弁とちゃう。大阪弁には長い歴史に裏付けられた文化がある。生粋のなにわ女の著者が無敵の大阪弁の秘密を解き明かします。まずは読んでください。ほんで喋ってください。喧嘩から恋愛、家族、商いまで多岐にわたって書かしてもろてます。阪神を応援するときにも役立つはず。『ケータイ雑誌theどくしょ』で人気の日替わりエッセイ「一日一語ネイティブに学ぶ大阪弁」のオリジナル文庫。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
わかぎゑふ
1959年大阪生まれ。劇団「リリパットアーミー2」と、「ラックシステム」を主宰。役者、演出家、エッセイストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
恋をしましょう
ええ加減にしなさい!
なんぼのもんじゃい!?
しんどい日もあるで
あんただれ?
おはようさん
たのんまっせ、ほんまに!
玄人になる
大阪・大阪
食いだおれ
私語の世界
新語の世界
大阪人の好きな大阪弁
本の感想(オフィス樋口Booksより転載、http://books-officehiguchi.com/archives/4756141.html)
この本を読んでいると、大阪府に住んでいる人にとって良く使う言葉があるので、納得できる部分があると思われる。時間があれば普段使っている大阪弁の意味の確認で読むのもアリだと思う。
個人的には「茶をしばく」という言い方について使わないが、今の若年層(20代・30代)は使うのか気になっている。
他の地域の人にとって、初めて大阪府内に引っ越すか出張することがあれば、予習を兼ねて読むことも勧めたい。
- 感想投稿日 : 2017年2月19日
- 読了日 : 2017年3月26日
- 本棚登録日 : 2017年2月19日
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