採点者はココを見る!受かる小論文の絶対ルール 最新版

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  • 青春出版社 (2018年12月8日発売)
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内容紹介

10万通以上の答案を見てきた“小論文の神様”が採点のツボをつく重要ポイントを大公開! 「この一冊で点のとれる書き方が身につく!」と受験生に読み継がれてきたロングセラーを、現在の小論文問題にあわせて改訂した最新版。グローバル化・情報化時代の試験に出る7大テーマ攻略法つき。

内容(「BOOK」データベースより)

10万通以上の答案を見てきた“小論文の神様”が採点のツボをつく重要ポイントを大公開!この一冊で点のとれる書き方が身につく!グローバル化・情報化時代の試験に出る7大テーマ攻略法つき。 著者について 作家、小論文専門塾「白藍塾」主宰、多摩大学名誉教授.1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。 多摩大学名誉教授。京都産業大学客員教授。数々のベストセラー参考書で有名な小論文指導の第一人者。「小論文の神様」と呼ばれ、全国受験生から圧倒的な支持を得ている。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。著書に250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)のほか、『まるごと図解 面白いほど点がとれる! 小論文』(小社刊)など多数ある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

樋口裕一
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程満期退学。数々のベストセラー参考書で有名な小論文指導の第一人者。多摩大学名誉教授。通信添削による小論文・作文指導の専門塾「白藍塾」塾長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

本の感想(オフィス樋口Booksより転載、http://books-officehiguchi.com/archives/5047464.html

2019年1月中旬から3週にかけて、高校1年を対象にAO入試・推薦入試対策講座があった。この対策講座用の授業の参考にした本である。

この本は大学入試を控えた高校生を対象にしていて、初めて小論文を書く人にとって分かりやすい本といえる。

「Part1 知らないと減点されてしまう基本のルール」では中学生までの作文と共通していることであるが、原稿用紙の使い方について基本的なことがまとめられている。高校生の皆さんは中学時代原稿用紙の使い方を守っていたか思い出してみるとよい。

「Part2 まずYESかNOか、自分の立場を決めろ」では作文と小論文の違いが説明されている。いきなりYESかNOか立場を決めろと言われて難しすぎると感じたら、日常生活で身近なことから疑問を持ったり、学校の校則で必要なのか考えたりするところから始めてもよい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 大学入試(小論文)
感想投稿日 : 2019年2月11日
読了日 : 2019年4月18日
本棚登録日 : 2019年2月11日

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