スリーピー・ホローの伝説 故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より

  • 青空文庫 (2011年12月31日発売)
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感想 : 5

この話はニューイングランド人とニューヨーク人のキャラクターの違いを書いた話だという、説があるそうです。
言われてみれば、先生は魔女裁判時代のコットン・マザーを読んでいたりちょっと変わってる。南北戦争ならまず北軍の人。
ライバルのブロムは逆に、造船や林業で発達したドイツやオランダ側の移民ぽい感じ。オランダは今、統〇教会も違法化してますし。
タリー・タウンのあたりは、もとはオランダ領だったのが、英蘭戦争のあとイギリスに譲渡されたんですね(ニューアムステルダム植民地)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文学・フィクション
感想投稿日 : 2024年8月24日
読了日 : 2024年8月24日
本棚登録日 : 2024年8月24日

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