話は、淡々と彼らが持っている物を書くことからはじまる。
「彼ら」がだれなのか?
抱えている物は、「物」だけなのか?
短編で構成されているこの本を読んでいくと、見えてくる出来事に
いつのまにか静かに入り込んでいる。
そういう本。
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カテゴリ:
Tim O'brien
- 感想投稿日 : 2005年5月1日
- 本棚登録日 : 2005年5月1日
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