SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

4.05
  • (31)
  • (36)
  • (13)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 301
レビュー : 39
Ogawa Koichiさん  未設定  読み終わった 

おいおい!今年読んだ中で一番の本だぞ!
全然知らなかった「ナイキの歴史」!
こんなに日本と関わりが深かったなんて初耳!
現アシックス(鬼塚タイガー)の米国への輸入取引が始まりとか。
資金繰りを助けたのは商社の日商岩井だったとか。
様々なエピソードは、意外性もあるけど、普遍的な話が根底に流れている。
ナイキという会社は、今でこそ大企業だけど、始まりは完全にベンチャー企業。
吹けば飛ぶような状況を、経営者の努力と根性で乗り切っていただけのこと。
ただしそこで最も重要なのは「人との縁」だ。
物語は小説風に描かれているので非常に読みやすい。
そこで語られるエピソードは、ほとんど「人」に関することだ。
従業員とのこと。
取引先のオニツカとのこと。
メイン銀行や日商岩井。
シューズを履いてくれたアスリートのこと。
(この辺は「陸王」と被る)
そして家族とのこと。
創業者フィル・ナイトは、人との縁を最も大事にしていたのだと読み解ける。
時にはドライにならざるを得ないところもあるかもしれないが、基本的には心根の優しい人だ。
そして特に他人に対しては。
成功の要因はいくつかあるだろう。
「運」もその内の一つかもしれない。
しかし、やっぱり一番重要なのは「人」だ。
人との出会いだ。
これを大事にしない限りは、絶対に成功はない。
マジでメチャクチャ熱い話!
絶対に読んだ方がいい!そんな一冊!!
(2017/12/19)

レビュー投稿日
2020年8月20日
読了日
2017年12月19日
本棚登録日
2020年8月20日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『SHOE DOG(シュードッグ)―靴にす...』のレビューをもっとみる

『SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする