9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方

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本棚登録 : 4197
レビュー : 666
著者 :
ogaさん 2012ビジネス   読み終わった 

23冊目。

「人は、自分が扱われたように人を扱う」という考え方をもとに、ディズニーの導入研修では、先輩キャストが後輩キャストに笑顔で挨拶し、手厚く迎え入れる。

ディスニーでは、後輩に「いつも見てくれている」と意識させることを徹底することで、後輩に公平感・納得感を抱かせる。

50人チームの意識改革を一人でやるときに重視したことは、「ほんとうに大事なものは、いったい何か、自分で考えてみてほしい」という言葉を口癖のように繰り返すことにより、キャストに一方的に訴えるのではなく、自分たちで考えてもらうということであった。

コーチング的対応を必要とする後輩との面談では、
「あなたが理想としているのは、どういうことですか?」

「その理想に近づきたいと思いますか?」
(本人の意思確認)

「そのために、いつまでをめどに、何をしたいですか?」
(スモールステップの設定)

「私はこういうサポートができますが、それを受けますか?」
(サポートをあおぐ意思の確認)
と2段階で意思を確認していく。

カウンセリング的対応を必要とする後輩との面談では、個室で長くて1時間ほど、共感性をもって傾聴し、自分の意見を言ったり、結論を急いだりしてはいけない。また、表情や使う形容詞にも注意し、例えば相手が使った「遠い」という言葉に対し、話し終わった後に「遠いってどのくらいなの?ずいぶん遠く感じたんだけど」と聞いてみることで、相手が自分で気づくケースもある。

直接ゲストと接する機会がないキャストの場合、ゲストの反応に期待することはできないので、上司・先輩、あるいはオンステージで働くキャストがフィードバックする。

レビュー投稿日
2012年12月22日
読了日
2015年1月12日
本棚登録日
2012年12月22日
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