久しぶりの赤川作品、出だしは緊張感があり、面白く読み始め、湯浅事件まではさすがという感があったが、その後がだらだら、検事が恋をして本来の人間性を取り戻すことや、そのテーマの終点がぼやけてしまっていたように思う。
吉川英治文学賞の根拠は?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
赤川次郎
- 感想投稿日 : 2018年10月29日
- 読了日 : 2018年10月29日
- 本棚登録日 : 2018年10月25日
みんなの感想をみる