スラスラ読めた。
メッセージ性が強い小説。
銀行という業界のシビアさを痛感した。
給料が比較的良い、数字に追われている、とかその低度のイメージしかなかったけれど、さらにそのイメージは色濃くなった。
お堅い業界で、いわゆる昔ながらの社風を感じた。
悪くいうわけでも、なにが正解とかもないけれど、ほんとこればかりは金融業界の特徴であり、これからも唯一このお堅い風潮が続くと思われる業界だなと感じた。
昇格、数字、仕事の難易度など考えてもストレスが多そうな大変なお仕事だと感じました…働かれてる方尊敬します。
めちゃめちゃ大変そうと感じたのですが実際銀行で働かれてる方の話も聞いてみたいと思いました。どうなんだろうか。
でも銀行員だからこそ見える風景、出会える出来事とかもたくさんありそうでそれはいい経験ではあるなと思った。やっぱりエリート感がありました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年3月30日
- 読了日 : 2020年3月29日
- 本棚登録日 : 2020年3月29日
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