九十九十九 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2007年1月12日発売)
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本棚登録 : 986
感想 : 115
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2007/1購入。2007/2読了。<br>
前半から特異すぎるストーリー展開で、半分おいてけぼりになりながらも、面白いので読んでました。でも、単なるエログロナンセンスなんだよね、と思ってたら。<br>
ラスト二話で殺された。酒飲んでたからかもしれないけど、すーっと収束していく(相変わらずトンデモではあるんですが)物語に、ただただページを繰ってました。傑作でした。<br>
正直、舞城はイマイチ好きじゃなかったんですが、かなり見直したかな。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 和書・訳書
感想投稿日 : 2007年2月25日
本棚登録日 : 2007年2月25日

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