叱られる力 聞く力 2 (文春新書)

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本棚登録 : 1275
レビュー : 157
著者 :
ohsuiさん エッセイ   読み終わった 

150万部を超えた『聞く力』の続編的な一冊。
今度は“叱られる”ということについてのエッセイとなります。

最近“叱る”ということが難しくなったと、よく耳にします。
私も今春からお世話になっている職場で、結構実感していたりも。

その辺りの機微を、阿川さんなりのほっこりとした言い回しで、
でも内容的にはなかなかハードな感じに、まとめられています。

ふむふむとうなずきながら、さらっと読めました。

ん、使い古された言い回しですが「叱られるうちが花」というのは、
この年になってあらためて実感しています。

この先も一緒に仕事をしたいと思う人(業者)さんは、
本気で気持ちをぶつけて叱りますから。

反対に「もういいかな」と思うと、無関心になり、
適当に流して二度と一緒には動かない、なんてことも。

上の立場でもやりましたし、下の立場でもやられました。
それだけに、感覚的にも難しくなってるなぁ、、とはなんとなく。

ある意味割り切りなのかもしれませんが、
「叱る方もパワーがいる」というのは、よくわかります。

さて、その辺りを、今の若い世代にどう適応させていくのか、、
これはアラフォーとなった自分の役割の一つでもあるのかな、なんて。

そんなことを感じさせてくれた一冊でもありました。

レビュー投稿日
2014年6月30日
読了日
2014年6月25日
本棚登録日
2014年6月25日
7
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『叱られる力 聞く力 2 (文春新書)』のレビューへのコメント

だいさん (2014年7月8日)

>「叱る方もパワーがいる」というのは、よくわかります。

私は、おじさんですが、
若者の元気がないと感じる時があります。
が、おじさんも元気じゃない。
われわれの先輩は、もっと元気だった気がする。

ohsuiさん (2014年7月13日)

だいさん

確かに、私たちの先輩はもっと元気で、自信があった気がします。うーん。。

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