破壊外交-民主党政権の3年間で日本は何を失ったか-完全まとめ

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著者 :
ohsuiさん 政治   読み終わった 

読み進めるに従って、ただ、怒りしか残りませんでした。

 「民主党には外交を担う能力も覚悟も識見もなく、初めから無理だったのだ。」

題名通りに、民主党政権下で完膚なきまでに破壊された、
3年間の日本外交の軌跡を追うことができます、、ここまでやるか。

 「鳩山氏が何か言い、何か動く度に国益は失われていく。」

直近では、先日のイラクでの教科書に載せたくなるような二元外交など、
鳩山氏(に限った話ではない民主党全般)による、国益の毀損状況が凄まじい。

 「国民に真相を知らせず、目隠ししておいて、
  何を言っているんだ。これはもう、国家の敵だ!」

古代ローマで言われた「国家の敵」とのフレーズが、
ここまで似合う政権が、過去に存在したでしょうか。。

 「官房長官、隊員はもとより領海を守る任務に命をかけています。」

それだけに、現場や過去の自民党での「真っ当な人々」の、
その真っ直ぐな有り様が、痛々しいほどに印象に残ります。

 「中川氏は、東シナ海のガス田の共同開発合意ができた際、
  表向きは(中略)不満を表明していましたが、
  その裏では外務省の事務方を(中略)慰労し、
  本音とタテマエを使い分けていました。」

そして中川氏の早すぎる死が、惜しまれます。
本当に「自殺だったのでしょうか?」との陰謀論を勘ぐりたくなるくらいに。

こういった人々の想いを踏みにじるかの如く、、

 「「日本は中国の属国として生きていけばいいのです」。
  丹羽氏は自信に満ちてそう明言した」

こんな輩が大使として派遣されるのだから、救いようもない。

 「(丹羽氏は)外交官じゃなくて商社マンだ。
  重視しているのは国益か社益かわからない。」

重視した結果、中共のカントリーリスクが、過去最高になっています。
丹羽氏のありようを商社マンと言ったら商社マンに失礼かと、彼はただの売国奴に過ぎない。

ん、痛感したのは、この一言。

 「「こんなに破壊的で愚かな時代があったのだ」と、
  いつか笑って振り返ることができる日が来ることを切に願う」

ただ願うしかありません、今週末の選挙は万難を排して行かないと、です。
選挙前に読んでおいてよかった1冊、その2です。

レビュー投稿日
2012年12月11日
読了日
2012年12月2日
本棚登録日
2012年10月26日
3
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『破壊外交-民主党政権の3年間で日本は何を失ったか-完全まとめ』のレビューへのコメント

kickarmさん (2012年12月12日)

これは読んでみたい。選挙までには間に合わないでしょうが、気になります。知る事は大事だ。

ohsuiさん (2012年12月12日)

丁寧にまとめられていて非常に読みやすかったです、、それだけに怒り倍増な気分でした。。

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