日本の宗教の成り立ちについて書かれている本です。自分の宗教観のルーツを垣間みることができた気がしますね。その中でも「神仏習合」という言葉が印象に残りました。これは「神道」と「仏教」のいいとこ取りで成り立った宗教観です。日本人が行っている行事を考えると、ここあたりが影響しているのかな、と。ただ、宗教は昔から色々な考えの元、派生していっているため、なかなか難しい問題があるような気がしました。宗教の本は面白いので、ちょいちょい読んでいこうと思いますね。
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- 感想投稿日 : 2011年12月11日
- 読了日 : 2011年12月11日
- 本棚登録日 : 2011年12月11日
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