日本の宗教: 日本史・倫理社会の理解に (岩波ジュニア新書 27)

著者 :
  • 岩波書店 (1981年3月20日発売)
3.33
  • (1)
  • (4)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 6

日本の宗教の成り立ちについて書かれている本です。自分の宗教観のルーツを垣間みることができた気がしますね。その中でも「神仏習合」という言葉が印象に残りました。これは「神道」と「仏教」のいいとこ取りで成り立った宗教観です。日本人が行っている行事を考えると、ここあたりが影響しているのかな、と。ただ、宗教は昔から色々な考えの元、派生していっているため、なかなか難しい問題があるような気がしました。宗教の本は面白いので、ちょいちょい読んでいこうと思いますね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年12月11日
読了日 : 2011年12月11日
本棚登録日 : 2011年12月11日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする