新学期が始まったばかりの高校生・坂井悠二はいつものように“日常”を生活していた。だが、彼はある日突然、“非日常”に襲われる。人の存在を灯に変え、その灯を吸い取る謎の男、フリアグネに襲われたのだ。 悠二の“日常”生活は壊れた。しかし同時に、彼の前に一人の少女が現れた。少女はフリアグネから悠二を護るため、悠二のそばで生活を始める。悠二は感謝を込めて礼を言うが、少女はこう言う。「おまえは、もう:存在していない:のよ」 自分はすでに死んでいる!? 存在亡き者、悠二が考え、思うことは……!? 奇才・高橋弥七郎が贈る、奇妙な学園ストーリー!
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- 感想投稿日 : 2007年8月11日
- 本棚登録日 : 2007年8月11日
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