安楽椅子探偵のひとみとおじさんの歳三のコンビで事件を解決する短編集と思っていたが、ひとみは全然推理しないことに驚いた。このシリーズを初めて読んだので続編は違うのかもしれないけど。
それぞれの話の結末はそこまで面白いというわけではないが、前の話と関連性のある事件や、最後に明かされる母親の話とか、連作短編らしいところはとてもよかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本格ミステリー
- 感想投稿日 : 2021年7月28日
- 読了日 : 2021年7月25日
- 本棚登録日 : 2021年7月17日
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