虚構の城 (講談社文庫 た 15-1)

著者 :
  • 講談社 (1981年11月1日発売)
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感想 : 7
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大手石油会社に勤める青年エンジニア田崎健治は、世界に先んじて反公害技術のプロセスの開発に成功、喝采の嵐の中でエリートの道が約束されたかに見えたが-。

初めての高杉良san。知り合いのおすすめ作家sanだったので、デビュー作である本作を読みました。エリートの逡巡や蹉跌、妬み、女性問題、引き抜き工作など、たまに読みたくなるいわゆる企業小説。1970年代が舞台。とても読みやすかったです。労組問題の辺りでは「沈まぬ太陽」を思い出しました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年10月9日
読了日 : 2017年10月5日
本棚登録日 : 2017年10月5日

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