決算書の分析の基本は「比較」です。
・1つの企業を時系列で見る「時系列分析」
・他の競合とを比較してみる「競合比較分析」
→比較する企業の共通点と相違点を整理する
有価証券報告書「事業等のリスク」
その会社のビジネスの特徴(企業特性)などが書かれている。
不安定な業績に対する任天堂の対応策
・多額の現金等を保有(1兆円近く)
危機的状況に陥った時、真っ先に確保するのは利益ではなく現金
プラットフォームビジネスに関しては、売上よりも流通総額(プラットフォーム上でいくら取引が行われたのか)の方が重要
→売上高の計算式
流通総額×手数料率=売上高
就活・転職で役立つ決算書の読み方
①事実情報・データを知る
②企業の未来を想像する
→面接で企業に投げるべき質問を抽出する
現在の姿と未来になりたい姿の差分を埋めるために人材採用を行っている
赤字だから悪い、ではなく、かならず理由も確認する必要がある
営業利益率の下がる時期=事業を創っている時期
サイバーエージェントの成長方針
大型の買収なし・上層部に外部の大物を採用しない「自分たちで創ってのばす」という一貫した経営方針で成長し続けている
事業計画を作る際に一番困るのは、変数が多いこと。→他社の決算をまねて作ってみる
有価証券報告書
上場企業は絶対提出しなければならない
どの企業も同じフォーマットだからこそ、比較しやすい
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
仕事
- 感想投稿日 : 2023年1月31日
- 読了日 : 2023年1月31日
- 本棚登録日 : 2023年1月31日
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