クイールはもうどう犬になった
著者 : こわせ たまみ
出版社 : ひさかたチャイルド
写真の絵本。
幼児や低学年が読めるように
字も大きめで漢字には全てルビがふってある。
盲導犬が、どのように その職につくようになるのかが分かる本。
わたしが心に残ったのは、盲導犬と初めて歩く 目の見えないおじさんの言葉。
「今まで盲導犬は、ただ道を教えてくれるだけだと 思ってました。
でも違ってました。一緒にいるだけで明るくなれる、心からの友達なんですね。」
ちょっと目頭が熱くなりました・・・・(>_<。。。
この本は児童にも人気あります。
我が子も気に入ったようでした。
他に写真集の「盲導犬になったクイール」という本も
出版されてますが、こちらの写真絵本のほうが
胸にぐっときます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
か~こ
- 感想投稿日 : 2010年5月26日
- 読了日 : 2010年2月6日
- 本棚登録日 : 2010年2月6日
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