(2015/06/12読了)
昭和軽薄体含めて椎名さんらしさが良く出た作品。椎名さんの書く、幼い頃の思い出などは、生きた時代が全く違い、共感もできないはずだが、どこか物悲しく、でも懐かしく、哀愁を感じてしまう。そして、旅行の話を聞くと、その土地を訪れたくなってしまうから困る。俺の永遠の人生の師匠!
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- 感想投稿日 : 2015年7月11日
- 読了日 : 2015年7月11日
- 本棚登録日 : 2015年7月11日
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