聊斎志異〈下〉 (岩波文庫)

  • 岩波書店 (1997年2月17日発売)
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感想 : 20
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読了すると寂しく感じる。長い付きあいだった。
蒲松齢の序文に(上巻解説から)
「酒を友に筆を執り、ようやくにして成ったのがこの『孤憤』の書だが、我が心を託すよすががこのようなものかと思えば、悲しみもまたひとしおである。」とある。
科挙の試験に落第し続けた蒲松齢が心のよすがとして成したのが本書であり、書かれた時代やら読み継がれたことやら美女の幽鬼・狐ばかり登場する内容やらで、何とも言えない気持ちになる。
折に触れて読み返したい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年3月23日
読了日 : 2014年3月23日
本棚登録日 : 2014年3月23日

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