Father Bear Comes Home (I Can Read Level 1)
- HarperCollins (1978年10月25日発売)


特にどうということもない平和な家庭の日常。
お父さん熊が漁のために家を離れているというところで、頭の半分で銀河鉄道の夜が流れ始めた。宮沢賢治だったら、この小熊君はいじめ抜かれているわと思うと、気が気でなかった。頭の半分でカンパネルラの捜索が打ち切られているのに、ピクニックは楽しめない…。このお話自体はよかった。あまり楽しめなかったのは宮沢賢治のせいだから。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
多言語多読
- 感想投稿日 : 2016年10月19日
- 読了日 : 2016年10月19日
- 本棚登録日 : 2016年10月19日
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