これも一種のエディプス・コンプレックスなのかね。初恋の相手が父親の愛人だったとか、どんな悪夢だ。
中学生の時にはじめてこの本を読んで、「恋って気持ち悪い」と感じたのは忘れられない。
彼は結局、両親の影響から自由になれなかったんだ。
文体は美しい。
『けむり』を読みたい。
シルレル『群盗』
プーシキン『グルジヤの丘の上』『流浪の民』
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年10月4日
- 読了日 : 2011年10月4日
- 本棚登録日 : 2011年10月4日
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